こんにちは!ひよっこです。
現在医学部5年生で、臨床実習に取り組んでいます。

CBTに向けてそろそろ動きたいんだけど、何をやればいいのかわからなくて…。

まずは勉強の全体像を知ることが大事だよ!
結論から言うと、医学部CBTの勉強法のコツは、教材をQ-assist・QB・病気がみえるの3つを上手く組み合わせることです。
私はこの方法で、部活とバイトを続けながらIRT657を取りました。
この記事では、次の内容を実体験にもとづいて解説します。
- 医学部CBTの勉強法の全体像
- 勉強を始める時期と1日の勉強時間
- IRT657を取った時期別スケジュール
- 使った教材3つと使い方
- 効いた勉強のコツ5つと、逆効果だった勉強法
読み終えるころには、今日から何をすればいいかが見えているはずです。
※試験で実際に出た問題の中身は、規約上お伝えできません。この記事は「どう勉強したか」に絞って書いています。
結論|医学部CBTの勉強法は「3つの教材を繰り返す」のがコツ
医学部CBTの勉強法は、シンプルな型に落とし込めます。

教材はQ-assist・QB・病気がみえるに絞る
CBTは範囲が広いため、教材を増やすほど消化しきれなくなります。
- 理解:Q-assist(講義動画)
- 演習:QB(問題集)
- 補強:病気がみえる
役割の違うこの3つがあれば十分です。
あれこれ手を出すより、同じ教材を繰り返す方が点数につながります。
CBTの勉強を始めるタイミングと勉強時間の目安
CBTの勉強を始める時期は、早いに越したことはありませんが、現実的な目安があります。
4年生の春までに始める
「Q-assistで理解する→QBで解く→仕上げにもう1周」という流れで、全範囲を3周する前提で逆算すると、遅くとも春までには始めたい計算になります。
周りを見ても、本格的に動き出すのは春以降の人が多数派でした。
私は少し早めの2月に始めています。
1日の勉強時間は平日1〜4時間・休日5〜8時間
授業・部活・バイトがある平日は1〜4時間、休みの日は5〜8時間が実際のペースでした。
毎日フルで勉強していたわけではありません。
まとまった時間が取れない日も、動画を1本だけ見るなど、勉強に触れない日を作らないことを優先しました。
この積み重ねが結果につながったと感じています。

春までに始めれば間に合うんだね。毎日少しずつなら僕でも続けられそう…!
IRT657を取ったCBT勉強スケジュール
私が実際に進めた時期別のスケジュールです。
なお、私の大学は4年生の8月にCBTがありました。そのため、ここで出てくる時期については、ご自身の大学の本番から逆算して「本番何ヶ月前か」と読み替えてください。
科目は「臨床(メジャー科)→臨床(マイナー科)→公衆衛生→基礎医学」の順に回しました。

2〜3月:スタート期(進め方を固める)
この時期はノートまとめで遠回りをしました(詳細は失敗談の章へ)。
最初の1〜2ヶ月で「自分の回し方」を固めておくと、その後の伸びが変わります。
春〜初夏:臨床医学をQA→QBで各科目2周
メジャー科から順に、「Q-assistで理解→QBで演習」を各科目2周ずつ進めました。
ここが勉強の中心です。
初夏:公衆衛生・多選択肢問題・QBの3周目
公衆衛生は「公衆衛生がみえる」とQBで進め、あわせて多選択肢問題と、春から進めてきたQBの3周目に入りました。
直前期:基礎医学・連続問題・模試・総復習
基礎医学と連続問題(1人の患者について連続で問われる形式)を仕上げ、模試で本番形式に慣れながら総復習して本番を迎えました。
CBT対策に使った教材3つと使い方
使った教材はQ-assist・QB・病気がみえるの3つだけです。
それぞれの役割を決めて使い分けました。
教材ではありませんが、模試についてもあわせて紹介します。
Q-assist:理解のベースになる講義動画
1本10〜20分と短く、スキマ時間でも「1本だけ見る」ができて続けやすい教材です。
私の大学では約90%の学生が使っていて、疑問点を周りと共有しやすいことも選んだ理由でした。
▼具体的な活用法はこちらの記事で詳しく解説しています。

QB:出題のされ方を確認する問題集
Q-assistで理解したら、QBで「どう問われるか」を確認する流れです。
CBTが目的なら、CBT用のQBだけで十分です。
国試用は別売りですが、この段階では必要ありません。
病気がみえる:わからない部分を絵で補強
動画と問題集でモヤッと残った部分を調べるのに使いました。
文字だけで覚えるより、絵で理解する方が記憶に残ります。
補足|模試:本番形式の練習は2回で十分
学校で必須だった模試と、QB購入特典の無料模試の計2回を受けました。
本番の形式に慣れる目的なら、この回数でちょうどよかったです。
医学部CBTの勉強法で効いたコツ5つ
同じ教材を使っても、回し方で結果は変わります。
私が効いたと感じたコツは5つです。
コツ①進捗管理シートを自作する
医学部CBTは範囲が膨大で、「自分が今、全範囲のうちどれくらい終わっているのか」がわからなくなりがちです。
そのため、進捗管理シートを作り、現在の進捗を”見える化”することをおすすめします。

Q-assistとQBの全範囲をエクセルで一覧にして、終わったところを塗りつぶすシートを自作しました。
- 「あと何が残っているか」が一目でわかる
- 抜け・漏れがなくなる
- 埋まっていくのが見えてモチベーションが続く
コツ②Q-assistのテキストPDFに直接書き込む
Q-assistが配布しているテキストPDFに、動画や問題演習で得た知識を直接書き込みました。
情報が1ヶ所に集まるので、復習のたびにあちこち探さずに済みます。
コツ③QBは全体をざっと眺めてから解く
QBは問題PDFがダウンロードできます。
いきなり1問ずつ解くのではなく、先に全体へざっと目を通してから取り組むと、分量への心理的な負担がかなり軽くなります。
コツ④全科目を同じ熱量でやらない

医学部のCBTは範囲が膨大です。
そのため、全ての教科を同じ熱量でやろうとすると時間が足りずに結局どれも中途半端になってしまいます。
仕組みの理解が大事な科目(循環器・腎・神経など)は動画から、暗記中心の科目(中毒・救急・麻酔科など)は動画を飛ばしてQBから入る、という使い分けを意識しましょう。
コツ⑤絵で理解して丸暗記を避ける
どうしても覚えられない部分は、「病気がみえる」の図で理解し直しました。
無理な丸暗記より、絵とセットで覚える方が本番でも思い出せます。
逆効果だったCBT勉強法2つ
逆に「やらなくてよかった」と感じたことも正直に書いておきます。

失敗①きれいなノートまとめ
最初の1ヶ月、ノートに内容をきれいにまとめていました。
しかしCBTの範囲は膨大で、途中で「絶対に間に合わない」と気づいて中断。
量が多い試験では、まとめ直すより教材に書き込んで反復する方が効率的です。
失敗②教材の買いすぎ
「念のため」であれもこれも揃えたくなりますが、CBT対策に必要なのは絞った数点です。
使わない教材にお金をかけるより、手持ちを何周もする方が効きました。
医学部CBTのよくある質問
CBTとはどんな試験か?
パソコンで受ける、全320問・1日がかりの医学知識の試験です。
基礎医学・臨床医学・公衆衛生が幅広く出題され、選択肢を1つ選ぶ形式が中心で、後半には多選択肢問題や連続問題もあります。
IRTスコアはどこを目指すべきか?
合格基準は2023年度からIRT396に全国統一されており、これを超えれば合格です。
ただし、初期研修先を決めるマッチングでCBTのスコアを参考にする病院があるため、余裕をもったスコアを目指しておくのがおすすめです。

IRT500=だいたい偏差値50くらい、とイメージしておこう!
イヤーノートは必要?
CBT対策には必要ありません。
Q-assistとQBだけでかなりのボリュームがあるので、まずはこの2つを回しきることを優先しましょう。
講義動画は全科目見るべき?
全科目見る必要はありません。
仕組みの理解が問われる科目は動画から、暗記中心の科目はQBから入るなど、科目ごとにメリハリをつける方が効率的です。
まとめ:医学部CBTの勉強法は「教材3つ×3周+進捗の見える化」
今回は、医学部CBTの勉強法や、IRT657を取るまでに実際に使った教材・勉強スケジュールについて解説してきました。
- 教材はQ-assist・QB・病気がみえるの3つに絞る
- 春までに始めて、全範囲を3周する
- 進捗管理シートで見える化して、抜け漏れをなくす
大事なのは才能ではなく仕組みです。
部活やバイトと両立しながらでも、IRT657は狙えます。
わからないところを絵で補強したい方は、病気がみえるを手元に置いておくと安心です。
▼Q-assistの詳しい使い方は、こちらの記事をどうぞ。


やることがはっきりして、これなら僕にも始められそう!

まずは今日、動画を1本見るところからだね!
CBTや勉強法で困ったことがあれば、お問い合わせフォームから気軽に聞いてください。
以上、ひよっこでした!

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